研究とオタ活を両立してた話

オタ活

理系の学生って忙しそう……勉強・研究とオタ活の両立はできるのかな……などなど、理系学生、とりわけ修士になるとどのような生活なのか、知らない方も多いのでは?と思います。

やろうと思えば、割と何とかなる!というのが私の結論です。

これはあくまで私の一例ですが、何からの参考になればと思います。

そもそも遠征とは

念のため、ここから説明したいと思います、、

遠征といえば普通は部活やサークルの方をイメージされるかと思いますが、(少なくともこのブログでは) 違います!

私の定義ではありますが、遠征とはいわゆるオタ活 (私の場合は舞台やライブ) のための移動を指します。

ざっくりですが2県をまたぐくらいから遠征と考えています。

とはいえやはり都会が多いと思うので東名阪だと思ってもらえればOKです!

さて、学生の遠征について心配なことといえば①時間・休日のこと、②金銭面、が大きいかと思うのでここからはその2点について書いていきます!

理系学生の時間・休日について

これはもちろん学校・学部によって差があるとは思いますが、少なくとも学部生の場合ラボ配属前なら確実に土日はあります。

ラボ配属になってしまうとどうしても土日も研究のスケジュールに含めたり……ということもありますし、実際私もほとんどの土日に学校に行っていました……

ただ、ここに関しては研究のスケジュールは自分でほとんど立てていたので、完全に遠征に合わせて組んでいました

だいたい月に1回~2回、基本的には2日間の遠征をしていました!

とにかく遠征はチケットを取った時点で決まっているので、その場その場で決まる研究よりも先約になります

この精神でガンガン土日のチケットを申し込んでは予定を詰め込んでいました。

ちなみに、修士学生であればM1であってもインターンシップという手があり、M2に至っては言わずもがななので、うまいこと言って平日も遠征できるかもしれません (事細かに聞かれなければ、ですが)

嘘も方便です

これは余談ですがM2からの1年間は流石に難しいものがありました……

就活に加えて研究のラストスパート、修士論文の執筆と怒涛の毎日なので後述するアルバイトも減らし、就職にあたって引っ越しも控えていたので金銭的にも少し厳しくなり……

合間を縫って、精々2ヶ月に一度程度でした

金銭面について

学生、とにかくお金がない!!!

ラボ配属後なんて土日もなければ夏休みのような長期休暇もほとんどないのでバイトに充てる時間は限られます……

といってもやはり先にも言った通り、研究のスケジュール次第、になるわけです

私はラボ配属後~M1前期頃までは火・木の18時ごろから飲食店でアルバイトをしていました!

土日もできるだけ夕方以降は働いて、だいたい月5-6万円程度確保していました

正直、平日にアルバイトをしていることについてはあまりいい顔はされてませんでした……

でも人生に責任は取ってくれませんからね!私は私のメンタルのため、遠征に行くために強行しました

必要なのは図々しさ・メンタルです (?)

M2からは就活にあたってシフトを削ってもらい、最終的には水曜+日曜の2日間はキープしつつ、余裕のある時に別のアルバイトを入れて……という感じでした。

(ちなみに生活費には奨学金も利用していました)

また遠征費節約のために夜行バスも多用していました!

場所にもよると思いますが、だいたい22時以降出発の便を利用することが多かったので、ここでもとにかくスケジュールを調整した上で遅くとも17:30には帰るようにして遠征へと旅立っておりました

さいごに

まとめると、研究とオタ活・遠征の両立は、できます!

必要なことは図々しさと計画性です (※あくまで持論です)

各々の環境はもちろんあると思いますが、無理なくオタ活楽しんでいきましょう~!

大森のうに

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